岡山県美作市を舞台にした映画が2024年6月全国公開
CAST
主人公・青江里香 役▷▷▷松下奈緒
真中渓哉 役▷▷▷▷▷▷▷杉野遥亮
真中淳也 役▷▷▷▷▷▷▷山村隆太(flumpool)
監督・脚本
大谷健太郎▷▷▷矢沢あい原作の人気少女マンガ「NANA」の映画版や、岡山ロケで盛り上がった「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」を手掛けた映画監督。小学校5年生の夏休みから高校卒業までの青春時代を美作市で過ごし、当時見て、感じていた思いが今作品の製作に反映されているそうです。
原 案
あさのあつこ「透き通った風が吹いて」(文春文庫)▷▷▷ベストセラーを記録した「バッテリー」を書いた小説家。美作市(旧・美作町)出身・在住で岡山県北への思いも人一倍強く、物語に投影されているように感じます。原作もぜひ読んで映画を楽しみたいですね。
Introduction
舞台は岡山県・美作。お茶処である自然豊かな地へ想い人を訪ねてやってくる純ラブストーリーです。主人公がピアニストであることから配役は松下奈緒さんしかいないとオファー。実際に劇中歌のオープニングテーマ「小さな奇跡 ~Un petit miracle~」、エンディングテーマ「風の奏の君へ」を作曲され、映画の中でも演奏されています。主人公の感情や実際に見られた美しい景色が溶け込んだような音楽です。ひとつひとつの景色に懐かしさと趣きがあり、美作の良さを再認識させられました。映画で感じたままの景色をたどる旅をしてほしいです。